「相模原市での傘の捨て方を知りたい」
「傘の処分方法は?」
と気になっている方もいるかもしれません。
雨の日に欠かせない傘ですが、折れたり使わなくなった傘の処分方法に困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、相模原市に住んでいる人に向けて以下の事柄を解説します。
- 相模原市での傘の捨て方
- 自治体以外の傘の処分方法
今回の記事を読めば傘の捨て方について詳しくなります。

傘を処分したいと考えている方はぜひ参考にしてくれよなっ!
傘の分別は素材や大きさによって異なる

相模原市での傘の分別は、傘の素材や大きさによって異なります。具体的には以下の基準で分別されます。
- 傘の骨の素材が金属か、それ以外か
- 大きさが50cm未満か、以上か
自分の傘の素材や大きさについて確認をしてから、分別するようにしてください。
骨組みが金属でできている場合
一般ごみは、透明または半透明の袋に入れて、週2回の回収日に指定の回収場所に出すことで捨てられます。
骨組みは、広がらないように紐で縛ってから、袋に入れずにそのまま捨てるようにします。回収日は週に1回です。
骨組みが金属でできている場合、傘のサイズは分別に関係しません。ただし、傘布と骨組みを分解できないときは、50cm未満なら丸ごと一般ごみ、50cm以上なら丸ごと粗大ごみになります。
粗大ごみの捨て方については後述します。
骨組みが金属製以外の場合
骨組みが金属製以外のものは、サイズによって分別が変わります。
粗大ごみとして捨てるには、まずは電話またはネットで予約をしなければなりません。
電話での予約先は、粗大ごみ受付事務所(042−774−9933)です。受付時間は平日の午前8時〜午後6時ですが、祝日と12月29日〜1月3日は受付できません。
ネットでの予約先は以下になります。24時間365日受付可能です。
予約をしたら、回収日までに粗大ごみ収集シールを購入します。
傘の回収料金は10本までは400円です。
10本を超える場合は800円になりますので、自分の捨てたい本数に合わせてシールを購入してください。シールは1枚400円です。購入したら傘の目立つところに貼り付けます。
回収日当日は、朝の8時30分までに指定された場所に出しましょう。立会いをする必要はありません。出した時点で粗大ごみの処分は完了です。
詳しくは以下の公式ホームページをご確認ください。
ごみ受入施設に持ち込むこともできる

相模原市にはごみ受入施設が3ヶ所あり、ここに傘を直接持ち込むことでも処分可能です
- 南部粗大ごみ受入施設:042-767-5305
- 北部粗大ごみ受入施設:042-775-5333
- 津久井クリーンセンター:042-784-2711
いずれの施設も予約は不要であり、月〜土曜日の午前9時〜午後4時までであればいつでも持ち込みを受け付けています。ただし12月31日〜1月3日は受け付けていません。
処分にかかる費用は10キロごとに190円です。
ただし、自分で傘を持ち込む必要があります。そのため、施設が家から遠い方は、車がないと持ち込みが難しいかもしれません。
自治体のゴミ回収以外で傘を捨てる方法

傘は、自治体のゴミ回収以外の手段でも捨てられます。代表的な処分方法として以下の3つが挙げられます。
- リサイクルショップなどでの売却
- フリマサイトやオークションサイトでの売却
- 不用品回収業者による回収
いずれの方法にも、それぞれメリットとデメリットがあります。自分に合った方法を選ぶためにも、各方法の特徴を押さえるようにしてください。
リサイクルショップなどでの売却
人気のブランドの傘であれば売却することができます。
売却先としてまず挙げられるのは、リサイクルショップです。近くのリサイクルショップに査定を依頼してみましょう。たいした値段にはならないかもしれませんが、処分に費用がかからず、むしろ利益になるのは大きなメリットと言えます。
高級ブランドの傘であれば、リサイクルショップではなく、ブランド品を取り扱っている買取専門店での買取がおすすめです。なぜなら、リサイクルショップよりも高く買い取ってもらえる可能性があるからです。
そもそも、ブランド物の傘でなかったり、傘自体の状態が悪かったりする場合は買い取ってもらえません。ブランド物で合っても店によっては買取不可と判断されることも多いです。そのため、買取ができなければ、再度別の処分方法を探す手間がかかります。
フリマアプリやオークションサイトでの売却
また、フリマアプリやオークションサイトを活用して自分で売却をするのも良い方法でしょう。
代表的なサイトとしてはメルカリやヤフオク!が挙げられます。
これらのメリットは、自分で売値を決められるという点です。人気の傘であれば、店で買い取ってもらうよりも高く売れるかもしれません。
ただし、梱包や発送について考えておく必要があります。
梱包や発送に間違いがあるとトラブルが発生するかもしれません。
そのため、事前に調べたり、実際に梱包や発送をしたりするのが面倒と感じる人には向いていない方法とも言えます。
不用品回収に回収してもらう
傘が壊れていたり、大量にある場合は不用品回収がおすすめです。
また、傘の量に制限がないのも魅力です。他の不用品もまとめて回収してもらえるので、傘以外のものを処分したい時にも向いています。
さらに、不用品回収は即日対応や、早朝・深夜の回収も行っております。

そのため、今すぐ傘を処分したい方や忙しい方にもおすすめだゼっ!
不用品回収のデメリットは回収料金の高さです。
しかし、他の不用品もまとめて回収してもらうことで、一つ当たりの回収料金を下げることができます。分別や仕分けの必要がないため、他の処分方法よりも手軽に捨てられるのも魅力です。回収料金を割安にしたければ、ぜひいろいろな不用品をまとめて回収してもらうようにしてください。
大量の傘は不用品回収におまかせ

今回は、相模原市での傘の捨て方について解説しました。
相模原市は、傘の骨組みの素材や大きさによって分別方法が変わります。まずは自分が捨てたい傘が何ごみに当たるのか考えるところから始めるようにしてください。
自治体のゴミ回収以外にも傘を捨てる方法は色々とあります。その中でもおすすめなのは不用品回収です。特に、処分したい傘が大量にあるときは不用品回収を利用するようにしてください。
スッキリ回収は、傘の処分にも対応している不用品回収業者です。即日回収や早朝・深夜の回収に対応している上に、LINEでの見積もりは完全無料。もちろんお得なパック料金も充実しています
