キャンプやアウトドアグッズはかさばるため処分が大変ですが、LEDランタンを捨てたい場合、どのような方法で捨てるべきかわからないという方も多いのではないでしょうか。
引っ越しや断捨離を機に、いざ捨てようと思っても普段から使うものではないため、処分方法に困ってしまうことは少なくありません。
今回は、LEDランタンの捨て方やLEDランタンを捨てるおすすめの方法についてまとめました。そのほかのキャンプ関連用品を処分する方法についても簡単に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
LEDランタンの処分で困っている方や、LEDランタンを楽に処分したい方は、最後まで記事をご覧ください。

LEDランタンの処分方法を学ぼうゼっ!
LEDランタンはどうやって捨てる?

始めに、LEDランタンをゴミに出す際はどうやって捨てるのが正解なのでしょうか。
ここでは、LEDランタンを捨てる前の準備や分別方法などについてまとめました。
まずは電池を外しておこう
LEDランタンは電池式電池式で点灯するものが多いため、まずは電池を外しておきましょう。バッテリーを使用している場合も、取り外せるものは取り外すようにしてください。
電池は専用の回収ボックスに入れる必要があるため、LEDランタンに入れたままでは処分できません。
また、電池を捨てる際は、火災を防止するためにテープなどで絶縁した状態で捨てると安心です。くれぐれも、可燃ゴミや不燃ゴミに一緒に入れて捨てないように注意しましょう。
基本的には不燃ゴミとして捨てられる
電池を取り外したLEDランタンは、基本的には不燃ゴミとして処分します。ランタンはプラスチックやアルミ、シリコンゴムなどでできていることが多いため、素材に合わせてゴミを分別しましょう。
また、基本的に不燃ゴミとして分類されるとはいえ、厳密な分類方法は各自治体によって異なる場合があります。そのため、処分する際は自治体のルールを再度確認し、不明な点がある場合は問い合わせておくと良いでしょう。
その他のキャンプ用品の処分方法一覧

LEDランタンのほかにもキャンプ用品をまとめて捨てる時のために、代表的なキャンプ用品の処分方法についてまとめました。
品目 | 捨て方 |
テント | ・一般的には粗大ゴミ・金属部分は不燃ゴミ・本体部分は小さくなれば可燃ゴミ |
折りたたみ式のイス | ・大きいサイズは粗大ゴミ・一般ゴミで捨てられるサイズの場合、金属製は不燃ゴミ、木製は可燃ゴミ |
ハンモック | ・一般的には粗大ゴミ・切断できる場合、布や網部分は可燃ゴミ、金属部分は不燃ゴミ |
コンロ | ・大きいサイズは粗大ゴミ・一般ゴミで捨てられるサイズの場合、不燃ゴミ |
バーナー | ・一般的には不燃ゴミ・中身を使い切ってガスカートリッジは外してから捨てる |
クーラーボックス | ・一般的には粗大ゴミ・一般ゴミで捨てられるサイズの場合、自治体のルールを確認して可燃ゴミや不燃ゴミで捨てる |
このように、それぞれ処分方法が異なります。処分したいキャンプグッズが大量にある場合は、不用品回収業者などにまとめて回収してもらうことで楽に処分できます。
LEDランタンを捨てる5つの方法

ここからは、LEDランタンを捨てるための以下の5つの方法について紹介します。
- 方法①一般ゴミとして捨てる
- 方法②リサイクルショップに持ち込む
- 方法③キャンプ用品専門の業者に買い取ってもらう
- 方法④フリマやオークションで出品する
- 方法⑤不用品回収業者へ回収を依頼する
それぞれで特徴が異なるため、捨て方を確認していきましょう。一つずつ解説しますので、ご自身にあった処分方法を参考にしてみてください。

自分に合った方法を見つけようゼっ!
方法①一般ゴミとして捨てる
粗大ゴミのサイズを超えないものであれば、LEDランタンは一般ゴミとして捨てられます。多くのLEDランタンはプラスチックやアルミ、シリコンゴムなどの素材が使われているため、不燃ゴミ扱いになります。
一般ゴミとして捨てる際の注意点として、電池やバッテリーなどは必ず取り外すようにしましょう。電池やバッテリーは別の回収ボックスへ入れなければならないため、取り付けたまま捨てることはできません。
自治体によっては不燃ゴミではなく資源ゴミとして回収する場合もあるため、処分の前に自治体のルールを確認しておくと良いでしょう。もし分からない場合は、直接問い合わせてLEDランタンの処分方法を聞くようにしてください。
方法②リサイクルショップに持ち込む
LEDランタンがまだ使用できる場合は、リサイクルショップに持ち込むことでお金をかけずに処分できます。買取価格がつけばお得に処分できるため、LEDランタンがまだ新しい場合や有名メーカーのものである場合におすすめです。
リサイクルショップに持ち込む際は、使える状態であるのは前提のこと、なるべく綺麗な状態で持っていくと高値が付きやすいでしょう。
リサイクルショップに持ち込む際は、複数の店舗で見積もりを取ってもらい、比較検討したうえで売却するとよりお得に処分できます。お店によって買取の基準が異なるため、一つの店舗に絞らずに何店舗か比較してみると良いでしょう。
方法③キャンプ用品専門の業者に買い取ってもらう
LEDランタンの状態が良い場合は、キャンプ専用の業者に買い取ってもらうことも一つの方法です。
いらなくなったキャンプ用品や登山用品など、アウトドア用品を専門に買取している業者があるため、LEDランタンなどのアイテムを査定に出してみましょう。
業者のなかにはインターネットから無料査定が行える場合もあるため、事前に連絡しておき、納得のいく見積額を提示した業者に買い取ってもらうことがおすすめです。また、LEDランタンの他に処分したいアイテムがたくさんある場合は、配送で回収してくれるサービスを利用すると楽に処分できます。
LEDランタンのほかに必要なくなったキャンプ用品もまとめて買い取ってもらえるため、大量の用具を処分したい場合に利用を検討してみてください。
方法④フリマやオークションで出品する
LEDランタンは、フリマやオークションで出品し、買い取ってもらうことでも処分できます。ただし、必ずしも買い手が見つかるとは限らないため、もし売れなかった場合の処分方法も考えておきましょう。
「メルカリ」や「ヤフオク」、「ジモティー」などのサイトを利用し、買い手を探してみると良いでしょう。
フリマやオークションで出品するメリットとしては、自分の好きな金額を設定できることが挙げられます。とはいえ、個人間のやり取りになるためトラブルやクレームが発生するリスクがあることに注意してください。
また、出品から梱包、配送まで全ての手続きを自分で行わなければならないため、売れた場合の利益は大きいですが、その分手間がかかる処分方法ともいえます。この点について理解したうえで、フリマやオークションへの出品に挑戦してみてください。
方法⑤不用品回収業者へ回収を依頼する
LEDランタンの処分が面倒な方や、できる限り早く処分したいという方は、不用品回収業者へ回収を依頼する方法もあります。
不用品回収業者は、LEDランタンに限らず使わなくなったキャンプ用品や家庭にある家具・家電などもまとめて回収してくれます。そのため、断捨離や大掃除、引越しなどで大量の不用品が出た際におすすめの処分方法です。
不用品回収業者の特徴としては、依頼からすぐに回収にきてもらえることが挙げられます。そのため、ゴミの回収日まで自宅に不用品を保管しておきたくない場合や、事情により急いで処分しなければならない場合でも簡単に処分できます。
注意点として、数多く存在する不用品回収業者のなかには悪質な業者もいるため、そのような業者に引っかからないようにしなければなりません。依頼する際は複数社で見積もりを取ってもらい、比較検討した上で信頼できる業者に回収を依頼しましょう。
キャンプ用品をまとめて捨てるならスッキリ回収へ!
今回は、LEDランタンのゴミの分類方法やおすすめの処分方法について紹介しました。LEDランタンは基本的に不燃ゴミとして処分できますが、電池やバッテリーを抜いてから捨てることを忘れないようにしてください。
また、LEDランタンの他に処分したいキャンプ用品や家具、家電がある場合は、スッキリ回収へお任せください。ご自宅にある不用品をまとめて回収しているほか、遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷掃除などにも対応している不用品回収業者です。
即日の回収に対応しており、またLINEで写真を送っていただくと簡単な査定が行えるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。